特許
J-GLOBAL ID:200903013996427552

端子接続装置及び端子接続規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156022
公開番号(公開出願番号):特開平8-022856
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 適用範囲の広い接続ミス防止構造付きの端子接続装置を得る。【構成】 複数の端子の一つを共通端子とし、他の端子の一つをモード1用の端子とし、さらに別の一つをモード2用の端子として電気機器の運転モードを制御するもので、各端子の外部電線との接続部である電線挿入口5をモード1用とモード2用のものを隣接させて列状に配置し、このモード1用の接続部とモード2用の接続部の外側にはスライドによりモード1用の接続部又はモード2用の接続部のいずれか一方を覆い、他方を開放する接続妨害摺動片18を設け、かつこのスライドによりモード1用の接続部及びモード2用の接続部のいずれも開放させうるレスト部13を設け、このレスト部13に接続妨害摺動片18のレスト部13への退離を規制し弾性変形により許容して保持するストッパ16を設ける。
請求項(抜粋):
電気機器の器内電線と外部電線とを接続する複数の端子を備え、その内の一つを共通端子とし、残りの端子の一つをモード1用の端子とし、さらに別の一つをモード2用の端子として、共通端子とモード1用の端子又は共通端子とモード2用の端子のいずれかに電圧を印加して上記電気機器の運転モードを制御する端子接続装置であって、上記各端子の外部電線との接続部をモード1用とモード2用のものを隣接させてそれぞれ列状に配置し、このモード1用の接続部とモード2用の接続部の外側にはスライドによりモード1用の接続部又はモード2用の接続部のいずれか一方を覆い、他方を開放する接続妨害部材を設け、このモード1用の接続部又はモード2用の接続部に隣接する部分には上記接続妨害部材のスライドによりモード1用の接続部及びモード2用の接続部のいずれも開放させうるレスト部を設け、このレスト部には通常は上記接続妨害部材のレスト部への退離を規制し弾性変形させることによりレスト部への退離を許容するとともに、自体の弾性復帰力により上記接続妨害部材をレスト部に保持するストッパを設けたことを特徴とする端子接続装置。
IPC (3件):
H01R 9/22 ,  H01R 13/35 ,  H01R 13/64

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