特許
J-GLOBAL ID:200903013997177266
偏光分離光学系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-418386
公開番号(公開出願番号):特開平5-196891
出願日: 1990年12月25日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】[目的]電気的な調整手段を設けることなく、光学的な手段によって受光素子に達する光量のバランスを調整することができる偏光分離光学系を提供することを目的とする。[構成]入射光をP偏光成分とS偏光成分とに分離すると共に、所定の角度差を持たせて射出させる偏光分離手段と、該偏光分離手段を射出した光束のほぼ臨界角近傍に設定され、少なくとも一方の偏光成分を反射させる反射面と、該反射面の角度を変化させることにより、少なくとも偏光成分のいずれかの光量を調整することにより、両偏光の光量のバランスを調整する光量バランス調整手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
入射光をP偏光成分とS偏光成分とに分離すると共に、所定の角度差を持たせて射出させる偏光分離手段と、該偏光分離手段を射出した光束のほぼ臨界角近傍に設定され、少なくとも一方の偏光成分を反射させる反射面と、該反射面の角度を変化させることにより、少なくとも前記偏光成分のいずれかの光量を調整し、両偏光の光量のバランスを調整する光量バランス調整手段とを有することを特徴とする偏光分離光学系。
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