特許
J-GLOBAL ID:200903013997233190
液体媒質中の認識対の構成員である被検体の決定のための電気生化学的方法および系ならびにその電極
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058158
公開番号(公開出願番号):特開平7-301615
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】 液体媒質中の被検体の存在および場合によっては濃度の決定のための電気生化学系であり、この系は一認識対の構成員を固定化させた電極を含み、該対の他の構成員は該被検体であり、媒質中の該被検体の存在により、該固定化構成員と該被検体との間の複合体である対複合体の形成がもたらされ、この系は更に、電極からの電子の受容もしくは電極への電子の供与によりそれらのレッドクス状態を変化させることが可能なレドックス分子を含み、電極上での対複合体の形成によりその系の電気的応答の変化がもたらされ、このことにより媒質中の該被検体の存在および場合によっては濃度を決定することが可能な系である。【効果】 抗原-抗体、糖-レクチンのような対を形成する一構成員を披検体とする高感度測定系が提供できる。
請求項(抜粋):
液体媒質中の被検体の存在および場合によっては濃度の決定のための電気生化学系であって、認識対の一構成員を固定化させた電極を含み、該対の他の構成員が該被検体であり、媒質中の該被検体の存在により該固定化構成員と該被検体との間の複合体である対複合体の形成がもたらされ、そして更に電極から電子を受容するかもしくは電極に電子を供与することによりレドックス状態を変化させることが可能なレドックス分子を含み、電極上の対複合体の形成がその系の電気的応答に変化を及ぼし、このことにより媒質中の該被検体の存在および場合によっては濃度を決定することができる電気生化学系。
IPC (2件):
G01N 27/327
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/30 353 T
, G01N 27/46 336 G
, G01N 27/46 336 Z
引用特許:
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