特許
J-GLOBAL ID:200903013997377400

一液型水処理剤及び水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230012
公開番号(公開出願番号):特開平7-090639
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 殺菌殺藻性能と防食防スケール性能とを備え、高濃度及び維持濃度のいずれにおいても鉄系金属材料に対する腐食性がなく、しかも保存安定性のよい一液型水処理剤を提供する。【構成】 本発明の一液型水処理剤は、グルタルジアルデヒドと、下記の一般式(I) で示されるホスフィン酸誘導体と、モリブデン酸又はその塩と、亜鉛塩と、アゾール類とを有効成分として含有し、10〜1000mg/lの濃度で使用する。【化3】式中、Rは-COOX′又は-CONH-C(CH3 )2 CH2 SO3 X′であり、同一分子中にこれら2種の基が混在しているものである。またYは水素、アルカリ金属原子、-SO3 X′′又は-PHOOX′′であり、X、X′、X′′は水素又はアルカリ金属原子である。なおm及びnはそれぞれ0または正の整数であり、m+nは1〜100の整数である。
請求項(抜粋):
グルタルジアルデヒドと、下記の一般式(I) で示されるホスフィン酸誘導体と、モリブデン酸又はその塩と、亜鉛塩と、アゾール類とを有効成分として含有することを特徴とする一液型水処理剤。【化1】式中、Rは-COOX′又は-CONH-C(CH3 )2 CH2 SO3 X′であり、同一分子中にこれら2種の基が混在しているものである。またYは水素、アルカリ金属原子、-SO3 X′′又は-PHOOX′′であり、X、X′、X′′は水素又はアルカリ金属原子である。なおm及びnはそれぞれ0または正の整数であり、m+nは1〜100の整数である。
IPC (9件):
C23F 11/167 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 532 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 5/08 ,  C23F 11/12 ,  C23F 11/14 ,  C23F 11/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-194799

前のページに戻る