特許
J-GLOBAL ID:200903013997658990

透明基板の水滴検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313678
公開番号(公開出願番号):特開平11-148899
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 発光手段から直接外部にレーザ光などが出ることなく、また外部光が直接受光手段に入ることなく、更に見栄えを良くする。【解決手段】 反射光量の変化でフロントガラス1の一面側に雨滴Wが付着したことを検出する機能を備えたフロントガラス1であって、フロントガラス1の他面側にフロントガラス1内に光を導く発光手段6とフロントガラス1内において反射した光を検出する受光手段7を備えたレインセンサ3を取り付けると共に、発光手段6及び受光手段7に対向するフロントガラス1の他面側に夫々遮光板10,11を設け、一方の遮光板10は空気とフロントガラス1の界面で全反射が始まる臨界角未満の入射角によって発光手段6から出射する光を遮蔽し、他方の遮光板11は受光手段7に入射する外部光を遮蔽する。
請求項(抜粋):
反射光量の変化で透明基板の一面側に液体が付着したことを検出する機能を備えた透明基板であって、前記透明基板の他面側に透明基板内に光を導く発光手段と前記透明基板内において反射した光を検出する受光手段を備えたセンサ装置を取り付けると共に、前記発光手段及び受光手段に対向する前記透明基板の他面側に夫々遮光部材を設け、一方の遮光部材は空気と前記透明基板の界面で全反射が始まる臨界角未満の入射角によって前記発光手段から出射する光を遮蔽し、他方の遮光部材は前記受光手段に入射する外部光を遮蔽することを特徴とする液体検出機能を備えた透明基板。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レインセンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-522052   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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