特許
J-GLOBAL ID:200903013998179696

パケット通信方法及び通信装置、中継開始ノード装置及び中継開始方法、中継ノード装置及び中継方法、中継終了ノード装置及び中継終了方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018572
公開番号(公開出願番号):特開2002-223245
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 ギガビットイーサネット(登録商標)通信システムにおいて、広帯域中継通信を行う場合、従属中継ノードで受信クロックを再生して中継送信を行うと、クロックの劣化により中継品質が低下し、中継段数、距離に制約を受けていた。本発明はこれを改善することを目的とする。【解決手段】 中継ノードにクロック発生源を設け、各独立クロックを用いる独立同期方式をとる。中継ノードにはさらにFIFOバッファを設け、受信信号をFIFOバッファに入力し、その出力を独立のクロックで送信する。FIFOバッファの容量上限Smaxを超えるか、或いは下限Sminを下回ったときアイドル符号セットの放棄又は挿入によってこれを調整する。
請求項(抜粋):
送信端ノードと、M個(Mは1以上の整数)の中継ノードと、受信端ノードと、から構成され、送信端ノードから送信した、パケットと、アイドル符号セットを含むパケット間信号を、M個の中継ノードを中継して、受信端ノードに通信する、パケット通信状態と、送信端ノードから送信した、連続して繰り返されるオートネゴシエーション符号セットを、M個の中継ノードを中継して、受信端ノードに通信する、オートネゴシエーション通信状態とを、有する、パケット通信システムの、パケット通信方法において、少なくとも1個の中継ノードが、FIFOバッファと送信クロック発生源を有し、受信信号をFIFOバッファに入力し、FIFOバッファの出力を、送信クロック発生源が出力する送信クロックに同期して、送信し、FIFOバッファの蓄積量がSmaxを超えた場合、受信信号にアイドル符号セットが含まれるとき、このアイドル符号セットを破棄し、受信信号にオートネゴシエーション符号セットが含まれるとき、このオートネゴシエーション符号セットを破棄し、FIFOバッファの蓄積量がSminを下回った場合、受信信号にアイドル符号セットが含まれるとき、その直前もしくは直後にアイドル符号セットを挿入し、受信信号にオートネゴシエーション符号セットが含まれるとき、その直前もしくは直後にオートネゴシエーション符号セットを挿入し、下流に送信することを特徴とする、パケット通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 7/00 ,  H04L 13/08
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 7/00 A ,  H04L 13/08
Fターム (20件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030KA03 ,  5K030KA21 ,  5K030LA15 ,  5K030LB14 ,  5K030LC18 ,  5K030MA13 ,  5K030MB15 ,  5K034AA06 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF11 ,  5K034HH50 ,  5K034HH58 ,  5K034MM13 ,  5K034PP02 ,  5K047AA05 ,  5K047BB15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パケット伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291043   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-081527
  • 特開平3-272232

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