特許
J-GLOBAL ID:200903014000298820
心臓モニタの装置と方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 栄男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510969
公開番号(公開出願番号):特表平11-512012
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】心電計信号が患者から獲得されて、その顕著な特徴を高めてノイズを抑制するために処理される、心臓モニタの装置と方法が開示される。心電計信号の特徴を表す複数nの値が生成されて kohonen 神経ネットワークで使用され、n次元ベクトルが生成されている。このベクトルは、n次元 Kohonen 特徴マップを定義する記憶された複数mのn次元の基準ベクトルと比較されて、基準ベクトルに対するベクトルの近似性が判断される。ベクトルが基準ベクトルのしきい値(threshold)範囲内にあるか、それを超えている旨 Kohonen 神経ネットワークによって判断される場合、警報の発生またはECGデータの記憶等の事象の開始のために使用可能な信号が出力される。
請求項(抜粋):
心臓モニタ装置であって:モニターフェーズ中に、患者からの心電計信号を獲得するための検出手段、前記心電計信号を処理して心電計信号の顕著な特徴を高め、ノイズを抑制すると共に前記心電計信号の特徴を表す複数nの値を発生させるための前処理手段、複数mのn次元基準ベクトルを格納するための記憶手段、モニターフェーズ中に、前記複数の値を受信し、前記複数の値から n 次元ベクトルを形成し、そして前記n次元ベクトルを、n次元 Kohonen 特徴マップを定義する前記格納された複数mのn次元基準ベクトルと比較して、前記基準ベクトルに対する前記n次元ベクトルの近似性を判断するための Kohonen 神経手段、および、前記 Kohonen 神経ネットワーク手段が、前記n次元ベクトルは前記基準ベクトルのしきい値範囲内にあるかそれを超えるかを判断した場合に、信号を出力するための出力手段、を備える心臓モニタ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平3-207342
-
特開平2-005925
-
特開平4-226627
-
脳波の表出装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-290876
出願人:花王株式会社
-
特開昭63-054149
-
特開昭62-189051
全件表示
前のページに戻る