特許
J-GLOBAL ID:200903014000816686
クロモ硫酸の電気化学的再生法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-401408
公開番号(公開出願番号):特開平5-238736
出願日: 1990年12月11日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 酸化剤として多くの有機反応に使用されるクロモ硫酸を、二つのタブ状ハーフシェルとこの中間に配置された電流透過性の液圧封止用仕切りからなる電解電池を使用して電気化学的に再生する。【効果】 クロモ硫酸を封止された電池系で再生しそして生成した水素を抽出することが可能である。
請求項(抜粋):
陽極液が20〜200g/dm3 総CrO3 および100〜600g/dm3 H2 SO4 を含有し、そして陰極液が50〜500g/dm3H2 SO4 を含有するCr3+イオンからCr6+イオンへの陽極酸化によるクロモ硫酸の電気化学的再生法であって、開口側が互いに面している二つのタブ状金属ハーフシェル、穴またはスロットが設けられそして陽極として陽極タブに存在する波状ファスナーによって陽極タブに接続された金属板、陰極として陰極タブに存在する波状ファスナーによって陰極タブに接続された金属シートからなり、上記陽極および陰極タブが電流透過性の液圧封止用の仕切りおよびシールにより分離され、そしてクランプ装置により保持されている電解電池中で再生を行い、温度が40〜110°Cでありそして電流密度が100〜2500A/m2 である、上記方法。
IPC (3件):
C01G 37/00
, C25B 1/22
, C25B 13/08 302
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