特許
J-GLOBAL ID:200903014002266942

遊技機の音量調節システム、プログラム、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283712
公開番号(公開出願番号):特開2008-099792
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】演出音の音量を上げずに、演出音を遊技者に聞き取りやすくすることができる音量調節システムを提供する。【解決手段】台番号Aのスロットマシンが時刻T1に演出音を特徴とするボーナス遊技を開始し、時刻T2にこのボーナス遊技を終えるとする。このとき、台番号Aのスロットマシンの演出音の音量は変更せずに、台番号Aのスロットマシンに隣接して設けられる台番号Bのスロットマシンの演出音の音量を音量2に調節する。一方、台番号Cのスロットマシンは、台番号Aのスロットマシンから1台隔てて配設されるスロットマシンであり、時刻T1に演出音の音量を音量2に調節する。これらの音量の調節は、スロットマシンを統括的に管理するホールコンピュータから受信する周辺情報に基づいて行われる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する主制御手段と、前記主制御手段からの制御信号を受けて遊技の進行状況に応じた演出音を選択してスピーカを発音動作させる副制御手段とをそれぞれ有する複数台の遊技機と、 前記主制御手段から出力される制御信号を、各々の前記遊技機に固有のID情報とともに相互に隣接する前記遊技機の前記副制御手段に伝達する通信手段とを備え、 前記複数台の遊技機のうち一台の遊技機が遊技の進行上で特定の遊技状態になったときには、この一台の遊技機の主制御手段から前記通信手段によって伝達された前記制御信号及び前記ID情報に基づき、前記一台の遊技機に隣接する隣接遊技機の副制御手段が該隣接遊技機のスピーカから発音される前記演出音を予め定められた所定の音量よりも小さく抑えることを特徴とする遊技機の音量調節システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC07 ,  2C088BC10 ,  2C088CA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187513   出願人:奥村遊機株式會社
  • ゴルフボール及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142233   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • 音制御システム及び遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-084168   出願人:株式会社平和
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