特許
J-GLOBAL ID:200903014002811070
オルガノポリシロキサン化合物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336041
公開番号(公開出願番号):特開平9-183852
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素燃料、特にディーゼル燃料及びジェット燃料における泡の量を減らし、且つこれら燃料の中にしばしば存在する添加剤との相溶性及び混和性を示す化合物を提供する。【解決手段】 1分子内に次式で示される少なくとも1つの基:【化1】及び-R3 -C6 H5 及び-R3 -O-C6 H5 から選ばれる少なくとも1つの基(R3 :炭素数1〜20の2価の炭化水素基;R4 :水素原子、アルキル基、アリール基又はアシル基;d=0〜150;e=0〜150;d+e≧1)を有するオルガノポリシロキサン化合物。
請求項(抜粋):
次のものから選ばれる式で示されるオルガノポリシロキサン化合物:(i)RR1R2SiO(R2SiO)a(RR1SiO)b(RR2SiO)c SiRR1R2(ii)RR1R2SiO(R2SiO)a(RR2SiO)cSiRR1R2(iii)RR1R2SiO(R2SiO)a(RR1SiO)bSiRR1R2 及び(iv)RR1R2SiO(R2SiO)aSiRR1R2ここに、Rは炭素原子数1〜20の1価の炭化水素基であり、R1 はR又は次の式から選ばれる基であり、【化1】(ここに、R3 は炭素原子数1〜20の2価の炭化水素基であり、R4 は水素原子、アルキル基、アリール基及びアシル基から選ばれ、dは0より大きく150以下であり、eは0より大きく150以下である)、R2 はR、式-R3 -C6 H5 で示される基、及び式-R3 -O-C6 H5 で示される基から選ばれ(ここにR3 は上に定義した通りである)、aは0より大きく1000以下であり、bは0より大きく100以下であり、cは0より大きく100以下であり、但し1分子中に上に定義した式(v)、(vi)又は(vii)で示される少なくとも1つの基、並びに-R3 -C6 H5 又は式-R3 -O-C6 H5 で示される少なくとも1つの基がある。
IPC (4件):
C08G 77/18 NUG
, B01D 19/04
, C07F 7/08
, C10L 1/28
FI (4件):
C08G 77/18 NUG
, B01D 19/04 A
, C07F 7/08 X
, C10L 1/28
前のページに戻る