特許
J-GLOBAL ID:200903014004093786

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332972
公開番号(公開出願番号):特開平7-186614
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 転がり抵抗を実質上増大させずにベルト耐久性を向上し得る、空気入りラジアルタイヤのベルト構造について提案する。【構成】 1対のビード間に跨がってトロイド状に延びるカーカスのクラウン部のタイヤ径方向外側に、タイヤ赤道面に対して傾けて配列した補強素子を2枚のゴムシートで挟んで成形したベルト層の少なくとも2層を、各ベルト層間で補強素子のタイヤ赤道面に対する傾きが逆向きとなる配置に積層した、ベルトを有する空気入りラジアルタイヤであって、該ベルトの隣接する2層のベルト層のいずれか幅の狭いベルトの補強素子を挟む2枚のゴムシートのうち、幅の広いベルト層の側に位置するゴムシート4の100 %伸長時モジュラスに対する、残るゴムシート5における100 %伸長時モジュラスの比を1.1 〜5.0 とする。
請求項(抜粋):
1対のビード間に跨がってトロイド状に延びるカーカスのクラウン部のタイヤ径方向外側に、タイヤ赤道面に対して傾けて配列した補強素子を2枚のゴムシートで挟んで成形したベルト層の少なくとも2層を、各ベルト層間で補強素子のタイヤ赤道面に対する傾きが逆向きとなる配置に積層した、ベルトを有する空気入りラジアルタイヤであって、該ベルトの隣接する2層のベルト層のいずれか幅の狭いベルトの補強素子を挟む2枚のゴムシートのうち、幅の広いベルト層の側に位置するゴムシートの100 %伸長時モジュラスに対する、残るゴムシートにおける100 %伸長時モジュラスの比が1.1 〜5.0 であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-100702
  • 特公昭45-026881
  • 特開平4-100702
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