特許
J-GLOBAL ID:200903014004579000

テープスロット型光ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132107
公開番号(公開出願番号):特開2001-311860
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 スロット内のテープ心線に適度の拘束力を与えて、伝送損失の増加を防止する。【解決手段】 スロットロッド3の外周のスロット4に積層収容したテープ心線5の表面に、長手方向に間隔をあけて固体微粒子を塗布する(スパイク効果で付着させる)。テープ心線5の表面(タルク塗布面)の摩擦係数が固体微粒子のスパイク効果で増大し、テープ心線5の移動に対する拘束力が適度に増大し、心線移動が適度にしにくくなる。また、全長にでなく間隔をあけて塗布していることで、タルクの微粒子で光ファイバが微小に曲がるマイクロベンドの発生の問題は軽減される。これにより適度の心線拘束力と、マイクロベンドによる伝送損失増加の防止との両立を実現できる。
請求項(抜粋):
スロットロッドの外周に形成された螺旋状のスロットにテープ心線を収容したテープスロット型光ケーブルにおいて、前記テープ心線に、長手方向に間隔をあけて固体微粒子を塗布したことを特徴とするテープスロット型光ケーブル。
IPC (3件):
G02B 6/44 366 ,  G02B 6/44 371 ,  H01B 11/00
FI (3件):
G02B 6/44 366 ,  G02B 6/44 371 ,  H01B 11/00 L
Fターム (5件):
2H001BB09 ,  2H001BB16 ,  2H001BB19 ,  2H001BB25 ,  2H001DD16

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