特許
J-GLOBAL ID:200903014006038758

ハイブリット車輌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126901
公開番号(公開出願番号):特開平8-318746
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 車輌後進時、電気モータを逆回転することなく、かつ電気モータのみによるトルク容量不足を解消する。【構成】 ハイブリット車輌は、通常では、入力切換えクラッチC3 が接続状態にあり、燃焼エンジンの出力軸1aの回転は、該クラッチC3 を介して電気モータ7のロータ46に伝達され、更に該電気モータ7の電気エネルギによりロータ46に回転力が付与され、そして前進3速及び後進1速に適宜変速される自動変速装置6を介して車輪66a,66bに伝達される。車輌の後進時、自動変速装置6は後進(リバース)位置に操作され、燃焼エンジン1及び電気モータ7を正転状態に保持したまま、自動変速装置6の出力部材35が逆転することにより、車輌は後進する。
請求項(抜粋):
燃焼エンジンと、電気モータと、前記燃焼エンジン及び/又は電気モータの回転を車輪に伝達する変速装置と、を備えてなるハイブリット車輌において、前記変速装置が、前進複数段及び後進1速の各変速段に切換えられる自動変速装置であり、前記電気モータが、ケースに固定されたステータと、該ステータの内側に位置して回転自在なロータと、を有すると共に、該ロータと前記自動変速装置の入力部材とを連結してなり、前記燃焼エンジンの出力軸と前記ロータとの間に、入力切換えクラッチを介在してなる、ことを特徴とするハイブリット車輌。
IPC (5件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 15/20 ,  F16H 3/44
FI (4件):
B60K 17/04 G ,  B60L 15/20 K ,  F16H 3/44 Z ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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