特許
J-GLOBAL ID:200903014006316758

分散データ処理システムにおけるマルチメディア・データの伝送方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230077
公開番号(公開出願番号):特開平7-152664
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 通信リンクを介してソース・プロセッサへ接続された要求ワークステーションからの要求に応答して選択されたソースデータのサブセットを効率的に伝送するための分散データ処理システムにおける方法及びシステムを提供する。【構成】 ワークステーションによるソース・データの伝送要求に応答してその要求ワークステーションのプレゼンテーション特性が判断される。その判断に基づき、要求ワークステーションによるプレゼンテーションに適するソース・データのサブセットが選択される。最後に、選択されたソース・データのサブセットがソース・プロセッサから要求ワークステーションへ通信リンクを介して伝送される。それによって、通信リンクの容量をさらに効率的に利用できる。
請求項(抜粋):
ソース・プロセッサから多様なプレゼンテーション特性を有する複数のワークステーションの1つへ通信リンクを介してソース・データを伝送するための分散データ処理システムにおける方法であって、前記ソース・プロセッサから前記選択されたワークステーションへ前記通信リンクを介してソース・データを伝送するために、該選択されたワークステーションによる要求に応答して該選択されたワークステーションの少なくとも1つのプレゼンテーション特性を判断するステップと、前記選択されたワークステーションの前記少なくとも1つのプレゼンテーション特性についての前記判断に応答して、該選択されたワークステーションを用いるプレゼンテーションに適する前記ソース・データのサブセットを選択するステップと、前記通信リンクの伝送容量をより効率的に利用するべく、前記ソース・プロセッサから前記選択されたワークステーションへ該通信リンクを介して前記ソース・データの前記選択されたサブセットを伝送するステップとを含む分散データ処理システムにおける方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 29/08

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