特許
J-GLOBAL ID:200903014008049153

回転モーメントセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224289
公開番号(公開出願番号):特開平6-003207
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 異なった接続フランジに連結することによって特性値に差が生じない回転モーメンセンサを提供する。【構成】 このセンサは連結部材3〜6介して互いに連結する二つのフランジ1,2によって構成されている。第一検出器群D1〜D4は第一フランジ1に対向し、このフランジに隣接する第一連結部分の中に、また第二検出器群D5〜D8は第二フランジ2に対向し、このフランジに隣接する第二連結部分の中に配設されている。第一検出器群の測定値検出器は4つのブリッジ分岐部からなる測定ブリッジの対角線上で対向する二つのブリッジ分岐部にあり、第二検出器群の測定値検出器は対角線上で同じように対向する他の二つのブリッジ分岐部に配線接続されている。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの測定値検出器を有する第一検出器群が所定の回転モーメントの方向で正の延びとなり、第二検出器群を形成する残りの測定値検出器器が負の延びとなり、これ等の測定値検出器が一つの測定ブリッジを形成していて、複数の連結部材を介して互いに連結し、少なくとも2つの連結部材(3〜6)のところに配設された延びを検出する少なくとも4個の測定値検出器を有する2個のフランジ(1,2)とを備えた回転モーメントセンサにおいて、第一検出器群(D1〜D4)が、第一フランジ(1)に対向し、このフランジに隣接する第一連結領域内に配設され、第一検出器群(D5〜D8)が、第二フランジ(2)に対向し、このフランジに隣接する第二連結領域内に配設され、第一検出器群の測定値検出器(D1〜D4)が4つのブリッジ分岐部から成る測定ブリッジの互いに対角線上で対向する二つのブリッジ分岐部に装備され、他方第二検出器群の測定値検出器(D5〜D8)が同様に互いに対角線上で対向する他の二つのブリッジ分岐部に装備されていることを特徴とする回転モーメントセンサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-044335
  • 特開昭51-131676
  • 特開平4-093628
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