特許
J-GLOBAL ID:200903014008353553

固定子巻線の結線方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135768
公開番号(公開出願番号):特開平5-308742
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【構成】 各磁極部11毎に巻回した固定子巻線2の各2本の全ての引き出し線22を全て固定子コア1の軸方向に伸ばし、絶縁基板3の導体パターン4に設けたスルーホール41に引き出し線22を貫通させて半田付けにより結線する。【効果】 固定子コアに係合穴を設けて支柱で絶縁基板を支持する必要がなくなり、固定子コアの磁気的損失が大きくなることもなく、支柱などの部品点数を必要とせず、効率が良くコストの低い固定子を提供することができる。
請求項(抜粋):
環状の固定子コアの軸方向端面側に絶縁基板を設け、前記絶縁基板の表面または内部に形成した導体パターンに、前記固定子コアの複数の磁極部に巻回した多相巻線からなる固定子巻線の引き出し線を結線する固定子巻線の結線方法において、前記各磁極部毎に固定子巻線の各2本の引き出し線を前記固定子コアの軸方向に伸ばし、前記絶縁基板の導体パターンに設けたスルーホールに前記引き出し線を貫通させて半田付けにより結線することを特徴とする固定子巻線の結線方法。
IPC (2件):
H02K 3/52 ,  H02K 3/04

前のページに戻る