特許
J-GLOBAL ID:200903014009456801
立体画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257259
公開番号(公開出願番号):特開2005-326803
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 多視点画像を表示する立体画像表示装置でありながら、観察者が各視差画像を観察する際には非表示領域が発生せず、画像の劣化の小さな立体画像表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の視差画像を合成して得られる合成画像を表示する画像表示手段と、開口部と遮光部を有し、前記画像表示手段から放射される前記視差画像の情報を含んだ画像情報光にそれぞれ所望の方向への指向性を与える水平指向性制御手段とを含む立体画像表示装置において、前記水平指向性制御手段の前方に、当該水平指向性制御手段の開口を通過した光束を上下方向にのみに拡散させる縦方向拡散手段が配置されることを特徴とする立体画像表示装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の視差画像を画素単位で合成して得られる合成画像であって、それぞれの視差画像を表示する画素が縦方向および横方向に隣接しないように周期的に配置された合成画像を表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段から所定の距離隔てて配置され、前記画像表示手段に表示された合成画像に含まれる各視差画像からの画像情報光を観察位置のそれぞれ異なる個所に独立に呈示するように水平方向の指向性を与えるための開口部と遮光部とを有する水平指向性制御手段と、を含む立体画像表示装置において、
前記水平指向性制御手段の前方であって、前記水平指向性制御手段の垂直方向に隣り合う開口からの画像情報光が重畳しない位置に配置され、前記水平指向性制御手段の開口を通過した光束に上下方向の光学的作用を与えることで縦方向の視野角を拡大する縦方向拡大手段を有することを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
G02B27/22
, G03B35/24
, H04N13/04
FI (3件):
G02B27/22
, G03B35/24
, H04N13/04
Fターム (6件):
2H059AA24
, 2H059AA35
, 2H059AB06
, 5C061AA06
, 5C061AB12
, 5C061AB16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-132282
出願人:三洋電機株式会社
-
3次元ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-161162
出願人:シャープ株式会社
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