特許
J-GLOBAL ID:200903014013375522
改善された走行騒音性能をもつタイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245289
公開番号(公開出願番号):特開2001-063310
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 走行騒音性能および走行速度抵抗が改善されたタイヤを提供することにある。【解決手段】 本発明は、クラウンが、周方向に配向されかつ螺旋状に巻回されたバイモジュラス補強体のプライを有しているタイヤに関する。このプライは、タイヤが新しいときに、その補強体が、タイヤに組み込まれる前の接触ヤーンの高温収縮ポテンシャルに等しい高温収縮ポテンシャルをもつように配置される。本発明のタイヤは、走行騒音を著しく低減することができる。
請求項(抜粋):
クラウンを有し、該クラウンからは2つの側壁および2つのビードが延長しており、両ビード内にはカーカスが係止されており、クラウンが、周方向に対して10〜45°の範囲内の角度αで配向された平行補強体を備えた少なくとも1つの補強プライと、周方向に配向されかつ螺旋状に巻回された織物補強体からなる少なくとも1つのプライとを有するタイヤにおいて、周方向に配向された補強体は900cN/texより小さい初期弾性係数を有しかつ3%の変形の下で12cN/texより大きい応力を発生し、かつ、タイヤが新しいときに、前記周方向に配向された補強体は、これらの軸線方向位置の如何に係わらず、これらがタイヤ内に組み込まれる前の補強体の高温収縮ポテンシャル(CS)以下の高温収縮ポテンシャルを有することを特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/22
, B60C 9/00
, B60C 9/18
, B60C 9/20
FI (6件):
B60C 9/22 C
, B60C 9/22 B
, B60C 9/00 G
, B60C 9/18 K
, B60C 9/20 B
, B60C 9/20 D
引用特許:
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