特許
J-GLOBAL ID:200903014014060657
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136562
公開番号(公開出願番号):特開2000-331152
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ノイズの多い映像に対してもエッジを正確に抽出し、ノイズを除去する。【解決手段】 入力映像信号の注目画素データとその周囲画素データとをブロック化回路102にて抽出し、ブロック内のダイナミックレンジをダイナミックレンジ算出回路127にて算出する。算出したダイナミックレンジの大きさがある閾値よりも大きい場合にはエッジと判断し、閾値より小さい場合にはエッジでないと判断する。閾値は入力映像信号のノイズの量により算出する。入力映像信号のノイズ量は輪郭成分平均値算出回路124にて算出され、算出した輪郭成分平均値からエッジかどうかの判断をおこなう閾値を閾値算出回路126にて算出する。ダイナミックレンジと閾値とからエッジ抽出回路128にてエッジかそうでないかの判断をおこない、エッジ保存処理またはノイズ除去処理をおこなう。
請求項(抜粋):
入力映像信号の注目画素データとその周囲画素データからレベル分布に基づいてダイナミックレンジを算出するダイナミックレンジ算出手段と、入力映像信号のノイズ量を算出するノイズ算出手段と、算出したノイズ量の大きさに応じた、エッジ判定用の閾値を算出する閾値算出手段と、前記ダイナミックレンジと閾値とから、エッジを抽出するエッジ抽出手段とを有する、ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/68 350
, H04N 1/40 101 C
Fターム (14件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE02
, 5B057CE06
, 5C077LL08
, 5C077LL09
, 5C077NN03
, 5C077PP46
, 5C077RR15
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