特許

J-GLOBAL ID：200903014014190380

水浄化装置

発明者： 奥田 信康 ,  大沢 武彦 ,  斉藤 俊夫 ,  小川 孝寿 ,  広松 猛
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-342442
公開番号（公開出願番号）：特開平9-174046
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：

【要約】【課題】 湖沼、修景池、河川等の水の浄化に好適な、簡単な構造であり、安全性が高く、水浄化処理効率が良好で、しかも、エネルギーの供給や煩雑なメンテナンスを必要としない低ランニングコストの水浄化装置を提供する。【解決手段】 水浄化装置10は、紐状の形状を有する支持体であるグラスファイバー製のロープ12を枠体14に網状に固定した成形体16と、成形体16に固着された浮遊体である合成樹脂製の中空球体18とで構成され、成形体16と中空球体18とは、合成樹脂製の柱部20を介して固着され、成形体16は水深2mm〜10cmに位置している。グラスファイバー製のロープ12表面には光触媒である酸化チタン粉末22が担持されている。

請求項（抜粋）：

紐状又は中空チューブ状の形状を有する支持体に、光触媒活性を有する物質を担持させて枠体に固定した成形体と、成形体と固着された浮遊体と、を備えた水浄化装置であって、該浮遊体が水面に浮遊したとき、該成形体が太陽光が到達可能な水深で水中に位置するように該成形体と該浮遊体とを固着した、ことを特徴とする水浄化装置。

IPC (3件)：

C02F 1/30 ZAB ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02

FI (3件)：

C02F 1/30 ZAB ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J

引用特許：

審査官引用 (1件)

• シート状環境浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-209551   出願人：三井造船株式会社