特許
J-GLOBAL ID:200903014014446172

通水性連続地中壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227868
公開番号(公開出願番号):特開平10-054029
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 通水管を遮断する泥膜を破壊・除去し、連続地中壁を構築してあっても地下水流と同程度の通水性を確保するための、通水性連続地中壁構造を提供する。【解決手段】 地下水流を通過させるため一方の側面より他方の側面に連通する通水路を設け、前記通水路の開口部と地盤との間に透水部材を配置して構成する連続地中壁において、前記透水部材の表面および掘削溝の壁面に付着する泥膜を水または溶液を噴射することにより除去することができる噴射装置を設けたことを特徴とする、通水性連続地中壁構造である。
請求項(抜粋):
地下水流を通過させるため一方の側面より他方の側面に連通する通水路を設け、前記通水路の開口部と地盤との間に透水部材を配置して構成する連続地中壁において、前記透水部材の表面および掘削溝の壁面に付着する泥膜を水または溶液を噴射することにより除去することができる噴射装置を設けたことを特徴とする、通水性連続地中壁構造。

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