特許
J-GLOBAL ID:200903014016680830

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007531
公開番号(公開出願番号):特開平7-210374
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】オプション回路を制御するためのプログラムとをユニット化し、装置本体への装着時にオプション回路のプログラムを装置本体へ供給する。【構成】基本プログラムが記憶されたCPU板側ROM12と、CPU板側システムバス20に接続され、プルアップ抵抗16aが接続された検出端子21aを備えたCPU板側コネクタ21と、追加プログラムが記憶されたOPT板側ROM31と、OPT板側システムバス34に接続され、検出端子21aに対応し、グラウンドが接続された装着確認用端子35aを備えたOPT板側コネクタ35とを設け、電源投入時及びリセット時に、CPU板側ROM12からのプログラムデータにより、検出端子21aがローレベルと確認されると、OPT板側ROM31からもプログラムデータを読取ってOPT板用処理を行うもの。
請求項(抜粋):
装置本体に、追加機能を実行可能にする処理のプログラムデータが記憶されたオプション側プログラムメモリ、このオプション側プログラムメモリに接続され、前記オプション側プログラムメモリからプログラムデータを読取るためのオプション側バスライン、このオプション側バスラインに接続され、前記オプション側バスラインと前記装置本体側のバスラインとを接続させると共に前記装置本体へ装着を示す信号を出力するオプション側ポートを備えたオプション側コネクタを備えたオプション回路を装着可能に設けた電子機器において、前記装置本体は、中央処理装置と、この中央処理装置が行う基本的処理のプログラムデータが記憶された本体側プログラムメモリと、前記中央処理装置と前記本体側プログラムメモリ等とを接続する本体側バスラインと、この本体側バスラインに接続され、前記オプション側コネクタと接続して前記本体側バスラインと前記オプション側バスラインとを接続させると共に前記オプション側ポートと接続してこのオプション側ポートから出力された信号を入力する本体側ポートを備えた本体側コネクタと、前記本体側ポートに入力された信号に基づいてオプション回路が装着されたか否かを判断するオプション回路装着判断手段と、このオプション回路装着判断手段によりオプション回路が装着されたと判断されたときには、前記オプション側プログラムメモリからプログラムデータを読取り、この読取ったプログラムデータに基づいて、前記中央処理装置により前記オプション回路の追加機能を実行するオプション処理実行手段とを設けたことを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06

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