特許
J-GLOBAL ID:200903014016967595
管材溶接方法及び既存管継手部補修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059858
公開番号(公開出願番号):特開2000-254777
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 隅肉溶接継手の割れや管継手部の応力腐蝕割れを回避できるようにする。【解決手段】 大径管材1の端面Cと小径管材2の外面とを固着するシール溶接層5を形成した後、両管材1,2の内部に冷却用流体を流通させ、大径管材1と小径管材2とを接続する隅肉溶接継手6を形成し、大径管材1の端面C外面に溶接肉盛層7,8を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手6から離反する方向へ順次形成し、隅肉溶接継手6の外面、並びに小径管材2の端部外面に溶接肉盛層9,10を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材1から離反する方向へ順次形成し、両管材1,2の継手部内面全周に圧縮残留応力場を均一に生じさせる。
請求項(抜粋):
大径管材の端部に小径管材を挿入し、大径管材の端面とそれに隣接する小径管材の外面とを全周溶接により仮止め固着した後、両管材の内部に冷却用流体を流通あるいは滞留させ、大径管材の端部とそれに隣接する小径管材の外面とを接続する隅肉溶接継手を形成し、大径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、隅肉溶接継手から離反する方向へ順次形成し、隅肉溶接継手の外面、並びに小径管材の端部外面に溶接肉盛層を、全周溶接により隣接する溶接ビードが重なり合い且つ各パスごとに全周溶接の開始位置を変えて、大径管材から離反する方向へ順次形成することを特徴とする管材溶接方法。
IPC (4件):
B23K 9/028
, B23K 9/04
, B23K 31/00
, F16L 55/18
FI (6件):
B23K 9/028 A
, B23K 9/04 A
, B23K 31/00 F
, B23K 31/00 H
, B23K 31/00 D
, F16L 55/18 Z
Fターム (17件):
4E081AA02
, 4E081AA05
, 4E081AA12
, 4E081BA01
, 4E081BA19
, 4E081BA27
, 4E081BB15
, 4E081CA01
, 4E081CA07
, 4E081DA06
, 4E081DA08
, 4E081DA11
, 4E081DA12
, 4E081DA14
, 4E081DA16
, 4E081DA62
, 4E081FA03
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