特許
J-GLOBAL ID:200903014017821420

波長多重光クロスコネクト回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173758
公開番号(公開出願番号):特開平9-023210
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 低損失かつ安定な波長多重光クロスコネクト回路を提供すること。【解決手段】 光サーキュレータ18-1の第1の光入出力端へ入力された波長多重光信号は、ファイバグレーティング19-1へ結合され、波長λ1の成分のみが反射される。この成分は光サーキュレータ18-1を介し、光スイッチ20-1に結合される。そして、光スイッチ20-1から出力された波長λ1の成分は光サーキュレータ21-1を介し、ファイバグレーティング22-1へ結合され、反射を受ける。そして、この成分は、光サーキュレータ21-1,21-2,21-3,21-4およびファイバグレーティング22-2,22-3,22-4を介し光増幅器23へ結合される。同様に、波長λ2,λ3,λ4の成分は、ファイバグレーティング19-2,19-3,19-4において反射され、光スイッチ20-2,20-3,20-4を介して光増幅器23へ結合される。
請求項(抜粋):
第1〜第3の光入出力端を有し、第1の光入出力端へ入力された光信号が第2の光入出力端から出力され、第2の光入出力端へ入力された光信号が第3の光入出力端から出力される光サーキュレータと、前記光サーキュレータの第2の光入出力端に接続されたファイバ型グレーティングとにより構成される波長多重合分波器が、N(Nは自然数)段直列に接続されて第1、第2の波長多重合分波系が構成され、前記第1の波長多重合分波系の第1〜第Nの光サーキュレータの各第3の光入出力端が各々、光スイッチを介して前記第2の波長多重合分波系の第1〜第Nの光サーキュレータの各第1の光入力端に接続されていることを特徴とする波長多重光クロスコネクト回路。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U

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