特許
J-GLOBAL ID:200903014018260960

事象検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324801
公開番号(公開出願番号):特開2000-151803
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、綱インターフェース回路に関する。【解決手段】本発明による網インタフェース回路は、遷移(ノイズ)信号をスクリーニングアウトし(除去し)、実際の事象が発生したことを示す指標を、実際の事象のより正確な性質(タイプ)を決定するためのより多くの電力を必要とする適当な弁別回路を起動するためにライン側に供給する。より詳細には、本発明(網インタフェース回路)は、検出されることが要求される事象を表すAC信号を生成する。このAC信号は、ライン上に発生する可能性がある任意の遷移信号とは異なる持続レート(例えば、1ミリ秒のバースト)を有するようなタイミングにされる。入り信号が回路のこのタイミング要件を満足しない場合は、その信号は、遷移信号であるものとみなされ、その信号のより正確に性質(タイプ)を調べるための動作は省かれる。こうして、大きな電力を必要とする弁別回路を喚起(起動)する必要性がそれらが本当に必要とされない限り回避される。
請求項(抜粋):
電話回線のチップおよびリングライン上で発生する実際の事象と遷移事象を区別するための事象検出装置であって、前記チップおよびリングラインから入力信号を受信したとき出力信号を生成するための信号発生器;および前記信号発生器から前記出力信号を受信するための信号受信器であって、実際の事象が発生したとき前記信号発生器によって生成される前記出力信号を受信したとき事象検出信号を出力する信号受信器を備えることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04M 1/738 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 1/738 ,  H04M 1/00 J

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