特許
J-GLOBAL ID:200903014019876205

データ転送ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186831
公開番号(公開出願番号):特開平8-030571
出願日: 1988年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】適用分野が広く性能のよいデータ転送ネットワークを提供する。【構成】データ転送ネットワークは、グループ分けされた複数のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネットワークと、プロセッサの各々に1対1対応する複数の交換スイッチを有し、交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信したパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサに転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分ネットワークと異なる部分ネットワークに転送する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを接続し、それら相互の間でデータを転送するためのデータ転送ネットワークにおいて、プロセッサ間のデータ転送は、送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示すタグと送達されるべきデータとを含むパケットの送受によって行なわれ、上記送り先プロセッサのアドレスまたはアドレスを示すタグは、複数ビットから構成されるD組の部分アドレス(Dは2以上の整数)から構成され、上記複数のプロセッサは、上記D組のうちのある組の部分アドレスが同じものごとにグループ分けされ、データ転送ネットワークは、該グループ分けされた複数のプロセッサをグループ内で相互に接続する部分ネットワークと、上記プロセッサの各々に1対1体応する複数の交換スイッチを有し、該交換スイッチによって、各プロセッサは、上記D個の組の部分アドレスに各々対応するD個の部分ネットワークに接続され、上記交換スイッチは、ある部分ネットワークから受信したパケットの送り先アドレスが、その交換スイッチが接続されたプロセッサと一致する場合、これをプロセッサに転送し、他のパケットの場合は、それを受信した部分ネットワークと異なる部分ネットワークに転送することを特徴とするデータ転送ネットワーク。
IPC (2件):
G06F 15/173 ,  H04L 12/56
FI (2件):
G06F 15/16 400 U ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-035645
  • 特開昭63-124162
  • 特開昭63-157258
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