特許
J-GLOBAL ID:200903014020353976

手振れ補正光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208224
公開番号(公開出願番号):特開平9-054287
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 テレビカメラの手振れ補正を効果的に行う装置を提供する。【解決手段】 撮影光軸に垂直な平面内の互いに直交する2つの軸方向の手振れを検出する手振れ検出手段を具備した撮像装置において、平凸レンズG1 と平凹レンズG2 のそれぞれの平面が対向するように僅かに離間させて配置し、更に、平凸レンズG1 および平凹レンズG2 の少なくとも一方は、撮影光軸に垂直な平面内において互いに直交する2つの軸方向に移動可能な機構に固設して手振れ補正光学系を構成する。前記手振れ補正光学系は撮像装置の撮像光学系の前部に近接して配設され、手振れ検出手段の検出結果に応じて手振れ補正光学系を制御する。凸面凹面の曲率および屈折率の組み合わせにより、アホーカル系を構成すると共に、色収差およびコマ収差について対策を施す。また樹脂材で軽量な平凹レンズG2 を形成する。
請求項(抜粋):
撮影光軸に垂直な平面内の互いに直交する2つの軸方向の手振れを検出する手振れ検出手段を具備した撮像装置において、一方の面が平面であり、他の一方の面が凸面である第一のレンズと、一方の面が平面であり、他の一方の面が凹面である第二のレンズとを、それぞれの平面部が対向するように僅かに離間させて配置し、更に、前記第一のレンズおよび前記第二のレンズの少なくとも一方は、撮影光軸に垂直な平面内において互いに直交する2つの軸方向に移動可能な機構に固設して手振れ補正光学系を構成すると共に、前記手振れ補正光学系を撮像装置の撮像光学系の前部に近接して配設し、更に、前記手振れ検出手段の検出結果に応じて前記手振れ補正光学系を制御すること、を特徴とする手振れ補正光学装置。
IPC (3件):
G02B 27/64 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G02B 27/64 ,  G03B 5/00 J ,  H04N 5/232 Z

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