特許
J-GLOBAL ID:200903014021708905

バッファ回路及びこれを用いた液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017140
公開番号(公開出願番号):特開平7-130193
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】入力信号の有効な電圧範囲の広い入力選択回路付バッファ回路、及びこれを備えた液晶ディスプレイ装置を提供することを目的とする。【構成】二種類の導電型のソース・フォロアを介して入力信号を切換え、その少なくても一方の選択された入力信号の電位によりどちらのソース・フォロアを介して選択された入力信号の電位がボルテージ・フォロアを構成する差動増幅回路の入力電圧範囲に入っているか検知し切換えることを特徴とするバッファ回路。
請求項(抜粋):
第1〜第n(n≧2)の入力信号を受けるn個の入力端子と、前記各入力端子が各入力に接続されている第1の導電型のFETで形成される第1〜第nのソース・フォロアと、前記各入力端子が各入力に接続されている第2の導電型のFETで形成される第n+1〜第2nのソース・フォロアと、二組みの正負の入力を持ち、制御信号によりどちらか一方の正負の入力に印加されるされる信号により動作する差動増幅回路と、前記差動増幅回路の出力を入力する第1の導電型のFETで形成される第2n+1のソース・フォロアと、前記差動増幅回路の出力を入力する第2の導電型のFETで形成される第2n+2のソース・フォロアと、前記第1の導電型のFETで形成される第1〜第nのソース・フォロアの出力の1つを選択信号により選択する第1のスイッチ手段と、前記第2の導電型のFETで形成される第n+1〜第2nのソース・フォロアの出力の1つを前記選択信号により選択する第2のスイッチ手段と、前記第1のスイッチ手段の出力と前記第2のスイッチ手段の出力の少なくても一方を入力し、その動作電位より前記制御信号を発生する手段とにより構成され、前記第1のスイッチ手段の出力は前記差動増幅回路の第1の正入力に接続され、前記第2のスイッチ手段の出力は前記差動増幅回路の第2の正入力に接続され、前記第2n+1のソース・フォロアの出力は前記差動増幅回路の第1の負入力に接続され、前記第2n+2のソース・フォロアの出力は前記差動増幅回路の第2の負入力に接続されることを特徴とするバッファ回路。
IPC (3件):
G11C 27/02 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示体駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294492   出願人:セイコーエプソン株式会社

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