特許
J-GLOBAL ID:200903014025706931

光磁気記録媒体および光情報記録媒体の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198378
公開番号(公開出願番号):特開2002-015484
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】、再生時の再生補助磁界による再生信号のデューティ補正を精度良く実行して良好な再生信号が得られ、光磁気記録再生装置間での互換性を保持することのができる光磁気記録再生方法、および光磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 光ビームのスポット径より小さい磁区として記録されている情報の再生を可能とする磁壁移動による磁区拡大を行う光磁気記録媒体において、再生補助磁界の極性・強度を特定するための基準信号を記録する記録領域を設けた。
請求項(抜粋):
基板上に、少なくとも、第一、第二、第三磁性層を順次積層した多層構造を持つ光磁気記録媒体に光ビームを照射し、この照射部位における温度分布の温度勾配を利用して前記第三磁性層に記録された記録データを、変化させることなく前記第二磁性層を介した交換結合により前記第一磁性層に磁気的に転写し、前記第一磁性層に転写されて光ビームの加熱により前記第一磁性層内で磁壁の移動が生じた記録マークからの光ビームの反射光の偏光面の変化を検出することにより、記録マークを再生する光磁気記録媒体において、再生時に変調信号の前記記録マークのデューティーずれを補正するために印可する再生磁界強度の設定に関する情報を記録する基準信号記録領域を設けたことを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (6件):
G11B 11/105 586 ,  G11B 11/105 511 ,  G11B 11/105 516 ,  G11B 11/105 563 ,  G11B 11/105 ,  G11B 11/105 581
FI (6件):
G11B 11/105 586 M ,  G11B 11/105 511 Z ,  G11B 11/105 516 K ,  G11B 11/105 563 G ,  G11B 11/105 563 N ,  G11B 11/105 581 L
Fターム (6件):
5D075CC11 ,  5D075CF04 ,  5D075DD01 ,  5D075DD09 ,  5D075EE03 ,  5D075FF12

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