特許
J-GLOBAL ID:200903014026326733

地下壁の防振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169309
公開番号(公開出願番号):特開平6-010369
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】施工が簡単で、且つ、振動発生源の近傍であっても施工でき、更には、地下鉄振動や固体伝搬音等で問題となる50〜70Hzの振動を対象として、建物の比較的広範囲に渡り低減可能な地下壁の防振構造を目的としている。【構成】所定の地盤7下が掘削されていて、その掘削側面に擁壁等からなる連続壁1が配設され、その連続壁1と所定の間隔をあけて建物2の地下壁2aが面している。その連続壁1と地下壁2aの間の間隙からなる溝3に直径2〜3cm程度のゴム球4が多数個,充填されている。そして、上記多数のゴム球4及びそのゴム球4間の空隙による防振壁によって、地盤を伝搬してくる振動を低減する。
請求項(抜粋):
地下壁の外周に溝を形成し、その溝に多数のゴム球を充填して防振壁を形成することを特徴とする地下壁の防振構造。
IPC (2件):
E02D 31/08 ,  E02D 29/00

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