特許
J-GLOBAL ID:200903014027470358

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057132
公開番号(公開出願番号):特開平11-260558
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電子注入障壁を低減し、発光効率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。【解決手段】陽極2、発光層3、有機界面層4、陰極5とを有し、有機界面層として特定のハロゲン化したキレート錯体を用いる。(上記式中、R1〜R6は夫々独立して水素、ハロゲン元素、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、アラルキル基を、Mは金属原子を、mは1〜3の整数を、Lはアルコキシ基及びアリールオキシ基の何れかを、pは0、1又は2を夫々表し、R1〜R6のうち、少なくとも1個はハロゲン元素である。)
請求項(抜粋):
少なくとも陽極、有機発光性物質を含む発光層、陰極とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、上記発光層と上記陰極との間に少なくとも下記一般式(1)で表されるキレート錯体を含む界面有機層を設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(上記式中、R1 〜R6 は夫々独立して水素、ハロゲン元素、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、アラルキル基を、Mは金属原子を、mは1〜3の整数を、Lはアルコキシ基及びアリールオキシ基の何れかを、pは0、1又は2を夫々表し、R1 〜R6 のうち、少なくとも1個はハロゲン元素である。)
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  C07D215/30 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 B ,  C07D215/30 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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