特許
J-GLOBAL ID:200903014027754917

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144385
公開番号(公開出願番号):特開2007-313718
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】活性エネルギー線を照射することによって硬化するインクを用いて様々な種類の記録媒体に記録を行う場合にも、裏移りを発生させないインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】色インク用記録ヘッド7と、下地用記録ヘッド8と、紫外線照射装置9a,9bと、記録媒体搬送機構と、キャリッジ駆動機構と、記録媒体2の種類に応じて透明インクでの記録を行うか否かを決定するとともに、透明インクでの記録を行うと決定したときは、下地用記録ヘッド8から透明インクを吐出した後に紫外線照射装置9aから紫外線を照射し、その後色インク用記録ヘッド7から色インクを吐出した後に紫外線照射装置9bから紫外線を照射するように、各記録ヘッド7,8からのインク吐出及び紫外線照射装置9a,9bからの紫外線の照射を制御する制御部と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性エネルギー線を照射することによって硬化する画像記録用インクを吐出する画像記録用の記録ヘッドと、 活性エネルギー線を照射することによって硬化するものであり前記画像記録用インクと異なる下地用インクを吐出する下地用の記録ヘッドと、 前記画像記録用の記録ヘッドにより画像記録用インクでの記録を行った後及び前記下地用の記録ヘッドにより下地用インクでの記録を行った後の少なくともいずれか一方に、前記記録媒体上に吐出された前記インクに活性エネルギー線を照射する照射装置と、 前記記録媒体及び前記各記録ヘッドの少なくともいずれか一方を移動させる移動機構と、 前記記録媒体の種類に応じて前記下地用の記録ヘッドによる下地用インクでの記録を行うか否かを決定するとともに、下地用インクでの記録を行うと決定したときは、前記下地用の記録ヘッドから下地用インクを吐出した後に前記照射装置から活性エネルギー線を照射し、その後前記画像記録用の記録ヘッドから画像記録用インクを吐出した後に前記照射装置から活性エネルギー線を照射するように、前記各記録ヘッドからのインク吐出及び前記照射装置からの活性エネルギー線の照射を制御する制御部と、 を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 A
Fターム (9件):
2C056EA05 ,  2C056EB13 ,  2C056EB45 ,  2C056EC28 ,  2C056EE17 ,  2C056HA44 ,  2H186AB03 ,  2H186AB04 ,  2H186AB11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-127533   出願人:三菱電機株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-356721   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • 特許3549159号公報
審査官引用 (4件)
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