特許
J-GLOBAL ID:200903014028064060

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360101
公開番号(公開出願番号):特開平6-202139
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 工程数を増加することなく、引き回し配線を保護するための絶縁性保護膜を形成する。【構成】 下側の透明基板1の上面の表示領域の部分に配向膜5を転写印刷により形成すると同時に、下側の透明基板1の上側の透明基板2から突出される突出部分の上面のうち各外部接続端子11、12、13が設けられた部分を除く部分に配向膜5と同一の材料からなる絶縁性保護膜16を形成する。したがって、工程数を増加することなく、引き回し配線14、15を保護するための絶縁性保護膜16を形成することができる。
請求項(抜粋):
相対向する面の表示領域にそれぞれ透明電極および配向膜が設けられた2枚の透明基板をシール材を介して貼り合わせ、前記シール材の内側における前記2枚の透明基板の前記配向膜間に液晶を封入し、前記2枚の透明基板のうち一方の透明基板の他方の透明基板から突出された突出部分における前記他方の透明基板と対向する側の面に外部接続端子および該外部接続端子の引き回し配線が設けられた液晶表示装置において、前記一方の透明基板の前記他方の透明基板から突出された突出部分における前記他方の透明基板と対向する側の面のうち前記外部接続端子が設けられた部分を除く部分であって少なくとも前記引き回し配線が設けられた部分に、前記配向膜と同一の材料からなる絶縁性保護膜を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-266817
  • 特開昭63-195623

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