特許
J-GLOBAL ID:200903014028294154

基地局制御装置、ドメインアクセス規制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006324900
公開番号(公開出願番号):WO2007-111009
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
規制制御部(12)は、ドメインアクセス規制の開始を決定すると、ドメインアクセスを規制する移動機(24)の割合を表す規制レベルに応じた規制パターンを読み出す。報知情報送信制御部(14)は、規制制御部(12)により読み出された規制パターンを設定した報知情報を移動機(24)に送信するよう基地局(23)に指示する。呼制御部(11)は、CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機(24)全体のうち規制レベルに応じた割合の移動機(24)に対し、CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行う。
請求項(抜粋):
基地局を経由して通信を行う移動機によるCSドメインに対するドメインアクセスを規制する基地局制御装置であって、 ドメインアクセス規制の対象となる移動機を表す規制パターンを保持するデータベースと、 コアネットワークの輻輳を検出する輻輳検出部と、 前記輻輳検出部にて輻輳が検出された場合にドメインアクセス規制制御の開始を決定し、ドメインアクセスを規制する移動機の割合を表す規制レベルを決定し、決定した規制レベルに応じた前記規制パターンを前記データベースから読み出す規制制御部と、 前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、前記規制制御部により読み出された前記規制パターンを報知情報に設定し、設定した報知情報を前記移動機に送信するよう前記基地局に指示する報知情報送信制御部と、 前記規制制御部にてドメインアクセス規制制御の開始が決定された場合、個別チャネルを使用したパケット通信中に前記CSドメインに対するシグナリングコネクションの確立メッセージを送信してきた移動機のうち前記規制レベルの割合の移動機に対し、前記CSドメインに対するシグナリングコネクションを解放する処理および個別チャネルを共通チャネルに切り替える処理を行う呼制御部とを有する基地局制御装置。
IPC (2件):
H04W 48/10 ,  H04W 48/06
FI (2件):
H04Q7/00 391 ,  H04Q7/00 384
Fターム (5件):
5K067AA28 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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