特許
J-GLOBAL ID:200903014029960476

投影型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208171
公開番号(公開出願番号):特開平8-050331
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は投影型表示装置に関し、背面投写型としても前面投写型としても利用でき、前面投写型として利用する場合、フォーカス調整の容易な投影型表示装置を提供することを目的とする。【構成】 筐体内に、画像形成手段と画像投影手段と画像投影手段の投影経路外へ移動自在に設けられた内部スクリーンとを備え、内部スクリーンが投影経路外に位置する場合、外部スクリーンに対して投影する投影型表示装置であって、内部スクリーンに対するフォーカス調整位置を第一フォーカス情報、外部スクリーンに対する最終的なフォーカス調整位置を第二フォーカス情報として記憶する記憶手段を有し、位置検出手段によって内部スクリーンが投影経路に位置すると検出された場合、第一フォーカス情報に基づいて、一方、内部スクリーンが投影経路外に位置すると検出された場合、第二フォーカス情報に基づいて、画像投影手段のフォーカス位置を制御する制御手段とを有するように構成する。
請求項(抜粋):
筐体内に、表示すべき画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段により形成された画像を拡大投影する画像投影手段と、該画像投影手段により投影された画像を結像する内部スクリーンと、を備え、前記内部スクリーンは前記画像投影手段の投影経路外へ移動自在に設けられ、当該内部スクリーンが投影経路外に位置する場合、前記画像投影手段により形成された画像を外部スクリーンに対して投影する投影型表示装置であって、前記内部スクリーンに対するフォーカス調整位置を第一フォーカス情報として記憶するとともに、前記外部スクリーンに対する最終的なフォーカス調整位置を第二フォーカス情報として記憶する記憶手段と、前記内部スクリーンの移動位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により、前記内部スクリーンが投影経路に位置する場合、前記記憶手段に記憶された第一フォーカス情報に基づいて前記画像投影手段のフォーカス位置を制御し、前記内部スクリーンが投影経路外に位置する場合、前記記憶手段に記憶された第二フォーカス情報に基づいて前記画像投影手段のフォーカス位置を制御する制御手段と、を有することを特徴とする投影型表示装置。
IPC (6件):
G03B 21/10 ,  G02B 7/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 13/36 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G02B 7/11 H ,  G03B 3/00 A

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