特許
J-GLOBAL ID:200903014030115860

しゃ断弁操作用ステッピングモータの駆動方式と保安型ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081231
公開番号(公開出願番号):特開平5-280654
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ステッピングモータを駆動する電池の電力量を有効に使用し、保安型ガスメータの電池寿命を長くする。【構成】 電池電圧検出部5が電池4の端子電圧を検出する。端子電圧が高いときは電池接続切換部6が電池4を並列に、低いときは直列に接続する。又、端子電圧が高いときは電流制限抵抗挿入回路7が給電回路に抵抗を挿入し、低いときは外す。又端子電圧が高いときと、しゃ断弁の負荷が大きいときは出力周波数切換部が周波数を小さくする。又、しゃ断弁の負荷が大きいときは励磁方式切換部9が2相励磁でステッピングモータを駆動する。
請求項(抜粋):
しゃ断弁を開閉操作するステッピングモータの駆動方式であって、電源用の電池と、この電池の端子電圧を測定する電池電圧検知部と、電池電圧検知部の出力に応じて作動する下記の(イ)〜(ハ)の給電々力制御手段のうち少なくとも二つを備えたことを特徴とするしゃ断弁作用ステッピングモータの駆動方式。(イ) 電池の端子電圧が一定以上のときに給電回路に電流制限抵抗を接続し、一定以下のときに電流制限抵抗を外す電流制限抵抗挿入回路からなる給電々力制御手段。(ロ) 電池の端子電圧が一定以上のときにステッピングモータを駆動する周波数を大きくし、一定以下のときにはステッピングモータを駆動する周波数を小さくする出力周波数切換部としての給電々力制御手段。(ハ) 電池の端子電圧が一定以上のときにステッピングモータを駆動する励磁方式を1相励磁とし、一定以下のときに2相励磁とする励磁方式切換部からなる給電々力制御手段。
IPC (3件):
F16K 31/04 ,  G01F 3/22 ,  H02P 8/00

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