特許
J-GLOBAL ID:200903014034646194

建築設備における配管等の傾斜固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157838
公開番号(公開出願番号):特開平5-079578
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 床面等に所定勾配をもって配管を配設する際の作業性を向上させる。【構成】 ネジ棒9を固設する支持台と、配管支持体を有する配管支持具とから成り、配管経路に沿って配設する支持台のネジ棒9に順次床面からの高さ位置を変えて配管支持具を装着し、該配管支持具の配管支持体によって配管を支持するもの、又板状体の各片からの垂直寸法が夫々異なる位置に貫通孔を穿設した支持板と、固定台とから成り、配管経路に沿って配設する固定台に順次床面から貫通孔までの高さ位置を変えて支持板を固定し、該支持板の貫通孔に配管を挿通する。
請求項(抜粋):
L字状の基体の長片部と短片部の両先端間にわたって全ネジを螺刻するネジ棒を固設する支持台と、略コ字状の保持体の対向する固定片の一側方に開口部を有する挿入溝を形成し、該挿入溝の側縁に前記ネジ棒のネジ溝に係合すべき肉厚と成した係合部を形成し、又略U字状の板バネを、該板バネの曲部を一側方に向けて保持体に設け、又保持体の下端に一端を枢支すると共に、保持体の上端近傍に設ける嵌合主体部と着脱自在と成す嵌合従体部を他端に設ける配管支持体を有する配管支持具とから成り、配管経路に対して複数の支持台を所定間隔にて床面に配設し、該支持台のネジ棒に順次床面からの高さ位置を変えて配管支持具を装着し、該配管支持具の配管支持体によって配管を支持したことを特徴とする建築設備における配管等の傾斜固定構造。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  F16L 3/14

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