特許
J-GLOBAL ID:200903014037020032

膝のねじり角測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344192
公開番号(公開出願番号):特開平9-182734
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 くるぶし部分のねじれ角を含むことなく膝のねじり角度のみを正確に測定できる膝のねじり角測定器を提供する。【解決手段】 被検者の下肢が乗せられるマット100に、アーム10をマットと略平行になるように取り付け、アームの先端に回転板22をアームの長手方向と直交する方向へ回転可能に取り付け、回転板に被検者の足を固定する足固定手段23を設け、アームと回転板との間に回転板を回転させるとき回転板の回転角度を測定する第1の角度計26を設ける。足固定手段は、被検者のすね部分に取り付けられるすね当て部材23aと、被検者の踵部分を覆う踵覆い部材23bと、踵覆い部材とすね当て部材のオーバラップ部分に巻回される共通の固定バンド23dとを備える。
請求項(抜粋):
被検者の下肢が乗せられるマット(100)に、アーム(10)をマットと略平行になるように取り付け、アームの先端に回転板(22)をアームの長手方向と直交する平面に沿って回転可能に取り付け、前記回転板に被検者の足を固定する足固定手段(23)を設け、前記アームと前記回転板との間に回転板を回転させるとき該回転板の回転角度を測定する第1の角度計(26)を設けてなり、前記足固定手段を、被検者のすね部分に取り付けられるすね当て部材(23a)と、前記回転板に起立するように取り付けられて前記すね当て部材を固定的に支持するステー(23e)により構成したことを特徴とする膝のねじり角測定器。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  G01B 5/24
FI (2件):
A61B 5/10 310 G ,  G01B 5/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-511169

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