特許
J-GLOBAL ID:200903014037704985

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153150
公開番号(公開出願番号):特開平9-314830
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 配線領域の静電容量を小さくすること。【解決手段】 弾性膜2の表面に圧力発生室から配線領域まで圧電体膜14を形成するとともに、圧電体膜14の配線領域14c、14dの厚みを圧力発生室に対向する圧電振動領域14a、14bよりも厚く構成し、ここに配線用の金属層15、16を形成する。
請求項(抜粋):
複数のノズル開口が穿設されたノズルプレートと、外部からインクの供給を受けるリザーバ、該リザーバとインク供給口を介して接続するとともに前記ノズル開口の各々に連通する複数の圧力発生室とを備えた流路形成基板と、該圧力発生室内のインクを加圧する弾性膜と、前記圧力発生室に対向する位置に配置されて前記弾性膜をたわみ変形させる圧電体膜とからなるインクジェットヘッドにおいて、前記弾性膜の表面に前記圧力発生室から配線領域まで前記圧電体膜を形成するとともに、前記配線領域の前記圧電体膜の厚みを前記圧力発生室に対向する領域よりも厚く構成し、ここに配線用の金属層を形成してなるインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-108551
  • 特開平3-108551
  • 特開平4-099636
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