特許
J-GLOBAL ID:200903014038248363

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345105
公開番号(公開出願番号):特開平5-183875
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】アスペクト比が4:3と16:9の映像信号を録再可能な記録再生装置において、アスペクト比が16:9の映像信号を再生する時に発生する画質劣化を防止する。【構成】アスペクト比が16:9の映像信号を再生するときは、輪郭強調のため映像信号に付加されるオーバーシュートの幅は、アスペクト比が4:3の場合より小さく設定される。そのためピーキング回路19でアスペクト比に対応する2種類の共振周波数が発生するようになっている。そしてアスペクト比が4:3の場合は従来と同じオーバーシュートが付加される。アスペクト比が16:9の場合はこれをTVに映したとき、画像とともにオーバーシュートも横に拡大されるが、あらかじめ狭く設定されていたので拡大されてもそれ程幅広にならないので画質が劣化するのを防止できる。
請求項(抜粋):
第1アスペクト比の映像信号とこの映像信号よりワイドな第2アスペクト比の映像信号を記録再生可能な記録再生装置において、上記映像信号のアスペクト比に応じてピーキング回路の中心周波数を切り換えることにより、上記第2アスペクト比の映像信号におけるオーバーシュートおよびリンギングの幅を小さくするようにしたことを特徴とする記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/02 ,  H04N 5/208

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