特許
J-GLOBAL ID:200903014038865648

空間的鮮明度拡張技術を用いた空間拡張可能圧縮の機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-539339
公開番号(公開出願番号):特表2005-507586
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
空間的鮮明度拡張技術を用いた空間拡張可能圧縮の機構を備えたビデオエンコーダー/デコーダーが開示される。映像圧縮の機構は、基本レイヤに複数の多様な映像拡張技術を導入する。多様な映像拡張技術の最善のもの又は最善の混合を判断するために、画像分析装置が用いられる。画像分析装置は、元の最大解像度の入力信号と、映像拡張技術の選択された混合を比較し、画素又は画素のグループのうちのどれが残差の上位レイヤを必要とするかを判断する。映像拡張技術の選択された混合を規定するパラメーターは、デコーダーのレイヤに送信され、映像拡張技術の同じ混合がデコーダーのレイヤで用いられ得る。
請求項(抜粋):
入力映像ビットストリームをエンコードする階層化エンコーダーであって、 低解像度での基本ビットストリームと残差ビットストリームをエンコードする階層化エンコーダー部であって、 デコードされたアップスケールされた基本ストリームを拡張し、拡張された基本映像ストリームを出力する異なる拡張アルゴリズムをそれぞれが備えた複数の拡張部と、 前記デコードされたアップスケールされた基本ビットストリーム及び前記拡張された基本映像ストリームと前記入力映像ビットストリームとを比較する画像分析装置と を有する階層化エンコーダー部を有し、 前記画像分析装置の出力が前記残差ビットストリームに含まれる情報を制御するエンコーダー。
IPC (1件):
H04N7/24
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (7件):
5C059LB05 ,  5C059MA32 ,  5C059RC11 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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