特許
J-GLOBAL ID:200903014039037510
塗料用樹脂組成物及び硬化性塗料組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185590
公開番号(公開出願番号):特開2002-097412
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 硬化塗膜が高光沢、高耐候性等の優れた基本性能を有するとともに、硬度が高くて可撓性が優れ、これら性能をみたした上で、しかも、ハイソリッド化することで、省資源や環境の保護に対する要求を満たすことができる塗料用樹脂組成物及び硬化性塗料組成物を提供し、硬化過程での反応性が高く、かつ、形成する塗膜の外観が良好となり、しかも、塗料のポットライフを充分に維持することができる硬化性塗料組成物を提供する。【解決手段】 ポリオール(A1)又はポリオール(A2)と、ポリエーテルポリオール(B)及び溶剤(C)とを含む塗料用樹脂組成物であって、該ポリオール(A1)は、水酸基を有する重合性不飽和単量体と環構造を有する重合性不飽和単量体を必須として形成されるものであり、また、該ポリオール(A2)は、水酸基を有する重合性不飽和単量体と特定の直鎖分岐構造を有する重合性不飽和単量体を必須として形成されるものである塗料用樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ポリオール(A1)、ポリエーテルポリオール(B)及び溶剤(C)を含む塗料用樹脂組成物であって、該ポリオール(A1)と該ポリエーテルポリオール(B)との重量比は、50/50〜90/10であり、該ポリオール(A1)及びポリエーテルポリオール(B)の重量和と溶剤(C)との重量比は、40/60〜90/10であり、該ポリオール(A1)は、重合性不飽和単量体組成物を用いて共重合してなり、該重合性不飽和単量体組成物は、水酸基を有する重合性不飽和単量体5.0〜80.0重量%及びその他の重合性不飽和単量体20.0〜95.0重量%からなり、かつ、該重合性不飽和単量体組成物を100重量%としたとき、その中に環構造を有する重合性不飽和単量体を10.0〜100.0重量%を含むことを特徴とする塗料用樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4J038DG131
, 4J038DG132
, 4J038DG191
, 4J038DG192
, 4J038DG262
, 4J038DG302
, 4J038KA03
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038MA13
, 4J038NA03
, 4J038PB05
, 4J038PB06
, 4J038PB07
引用特許:
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