特許
J-GLOBAL ID:200903014040124884

排出ガス浄化触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157446
公開番号(公開出願番号):特開2008-307472
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】成形性を向上するとともに、金属触媒の保持量をそれほど高めなくても高い反応効率を得ることができる排出ガス浄化触媒の製造方法を提供する。【解決手段】排出ガスを浄化するための金属触媒を保持するとともに、繊維をペーパー状多孔質構造に成形して成る排出ガス浄化触媒の製造方法において、所定量のパルプ繊維、金属触媒粉末を含むスラリーを生成するスラリー生成工程S1と、当該スラリーに凝集剤を添加してフロックを生成するフロック生成工程S2と、当該フロックを抄造してペーパー状の多孔質構造を生成する抄造工程S3と、当該ペーパー状の多孔質構造を乾燥する乾燥工程S4と、当該乾燥工程S4を経たペーパー状の多孔質構造を焼成し、パルプ繊維を消失させることにより空隙構造を得る焼成工程S5とを有するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排出ガスを浄化するための金属触媒を保持するとともに、繊維をペーパー状多孔質構造に成形して成る排出ガス浄化触媒の製造方法において、 所定量のパルプ繊維、金属触媒粉末を含むスラリーを生成するスラリー生成工程と、 当該スラリーに凝集剤を添加してフロックを生成するフロック生成工程と、 当該フロックを抄造してペーパー状の多孔質構造を生成する抄造工程と、 当該ペーパー状の多孔質構造を乾燥する乾燥工程と、 当該乾燥工程を経たペーパー状の多孔質構造を焼成し、前記パルプ繊維を消失させることにより空隙構造を得る焼成工程と、 を有することを特徴とする排出ガス浄化触媒の製造方法。
IPC (6件):
B01J 35/04 ,  B01J 37/08 ,  B01J 37/03 ,  B01J 35/10 ,  B01D 53/86 ,  F01N 3/28
FI (6件):
B01J35/04 C ,  B01J37/08 ,  B01J37/03 ,  B01J35/10 301F ,  B01D53/36 C ,  F01N3/28 301P
Fターム (22件):
3G091AB01 ,  3G091GA07 ,  3G091GA20 ,  3G091GB01W ,  4D048BB17 ,  4G169AA02 ,  4G169AA08 ,  4G169AA09 ,  4G169BA29C ,  4G169BB02A ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169DA05 ,  4G169EB12X ,  4G169EC17X ,  4G169FA01 ,  4G169FB08 ,  4G169FB30 ,  4G169FB57 ,  4G169FB68 ,  4G169FC04 ,  4G169FC07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る