特許
J-GLOBAL ID:200903014040391475
新規な胚様体(EB)の調製方法およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小西 富雅
, 中村 知公
, 萩野 幹治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518153
公開番号(公開出願番号):特表2009-513107
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
多分化能性または多能性細胞から胚様体(EB)を作製する手段および方法を提供する。特に、胚様体(EB)を作製する方法は、多分化能性または多能性細胞の培養物懸濁液を、細胞凝集物が生成されるまで容器中で攪拌すること、任意に、該懸濁液を希釈すること、さらにEBが形成されるまで懸濁液を撹拌すること、を含むことが記載されている。また、本発明は、新規な培養方法およびそれによって得られたEBの、ゲノム科学、診断的アッセイ、催奇性/胎児性の毒性薬理学および薬理学的アッセイ、ならびに組織移植片の供給といった種々の用途での使用に関する。
請求項(抜粋):
多分化能性または多能性細胞から胚様体を作製する方法であって、
(a)細胞凝集物が生成されるまで、多分化能性または多能性細胞の培養物懸濁液を容器中で撹拌すること、および
(b)任意のステップとして前記懸濁液を任意に希釈すること、及びEBが形成されるまで前記懸濁液をさらに撹拌することを含む方法。
IPC (9件):
C12N 5/06
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, A61L 27/00
, A61K 35/48
, A61P 9/04
, A61P 9/00
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (9件):
C12N5/00 E
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, A61L27/00 V
, A61K35/48
, A61P9/04
, A61P9/00
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (33件):
2G045AA40
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QQ61
, 4B063QR33
, 4B063QR59
, 4B063QS36
, 4B063QS38
, 4B063QX02
, 4B065AA90
, 4B065AB01
, 4B065AC12
, 4B065BB23
, 4B065BC07
, 4B065BC13
, 4B065CA44
, 4B065CA60
, 4C081AB01
, 4C081AB11
, 4C081AB31
, 4C081CD34
, 4C081EA02
, 4C081EA13
, 4C087AA03
, 4C087BB57
, 4C087BB64
, 4C087MA67
, 4C087ZA36
, 4C087ZB21
, 4C087ZC78
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (17件)
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Labo.Invest., 1998, Vol.78, No.10, p.1301-1314
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Labo.Invest., 1998, Vol.78, No.10, p.1301-1314
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FASEB J., 2001, Vol.15, p.995-1005
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FASEB J., 2001, Vol.15, p.995-1005
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Circ.Res., 1994, Vol.75, p.233-244
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Labo.Invest., 1998, Vol.78, No.10, p.1301-1314
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Cytotechnology, 1999, Vol.30, No.1-3, p.149-158
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実験医学, 1989, Vol.7, No.3, p.91-98
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-
Develop.Growth Differ., 1987, Vol.29, No.2, p.133-139
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Exp.Cell Res., 1984, Vol.152, p.212-219
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Labo.Invest., 1998, Vol.78, No.10, p.1301-1314
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Circ.Res., 1994, Vol.75, p.233-244
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