特許
J-GLOBAL ID:200903014041525459
高周波用磁性材料およびこれを用いたアンテナ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松山 允之
, 池上 徹真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226401
公開番号(公開出願番号):特開2009-059932
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】高周波域において、透磁率実部μ’と透磁率虚部μ”の比(μ”/μ’)が小さな、優れた高周波用磁性材料およびこれを用いたアンテナ装置を提供する。【解決手段】基板12と、この基板12上に形成され、長手方向が基板12の表面に対して垂直方向を向いた複数の柱状体を形成する磁性相14と、これらの柱状体の間隙を充填する絶縁体相16とから成る複合磁性膜18を備え、磁性相14が非晶質であり、基板12の表面に平行な面内の最小異方性磁界をHk1、最大異方性磁界をHk2とする場合に、Hk2/Hk1≧3、Hk2≧3.98×103A/mの面内一軸異方性を有することを特徴とする高周波用磁性材料10およびこれを用いたアンテナ装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に形成され、長手方向が前記基板の表面に対して垂直方向を向いた複数の柱状体を形成する磁性相と、前記柱状体の間隙を充填する絶縁体相とから成る複合磁性膜を具備し、
前記磁性相が非晶質であり、
前記基板の表面に平行な面内の最小異方性磁界をHk1、最大異方性磁界をHk2とする場合に、Hk2/Hk1≧3、Hk2≧3.98×103A/mの面内一軸異方性を有することを特徴とする高周波用磁性材料。
IPC (5件):
H01F 10/13
, H01F 10/14
, H01F 10/16
, C23C 14/06
, C23C 14/34
FI (5件):
H01F10/13
, H01F10/14
, H01F10/16
, C23C14/06 Z
, C23C14/34 A
Fターム (12件):
4K029AA08
, 4K029AA24
, 4K029BA64
, 4K029CA05
, 4K029DC05
, 4K029DC32
, 4K029DC39
, 4K029JA02
, 5E049AA04
, 5E049AB01
, 5E049AC01
, 5E049BA11
前のページに戻る