特許
J-GLOBAL ID:200903014042023759

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102326
公開番号(公開出願番号):特開2002-291798
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 脚廻りに適正な締め付け力が得られるように、レッグ部弾性部材及びその配設伸張率を比較的自由に決定することができる吸収性物品を提供する。【解決手段】 レッグギャザー形成用のレッグ部弾性部材が伸長状態で配されているパンツ型の吸収性物品において、レッグ部弾性部材71は、第1及び第2弾性部材からなり、第1及び第2弾性部材は、ギャザー形成部71a’と延出部71b”とを有し、ギャザー形成部は、第1固定手段により吸収性物品の構成材に固定されており、延出部又は該延出部の近傍部は、第2固定手段により吸収性物品の構成材に固定されており、第1及び第2弾性部材は、吸収体4が存在する部位の少なくとも幅方向中央部に存在しないか又は少なくとも該幅方向中央部においては弾性伸縮性を発現しないようになされている。
請求項(抜粋):
着用者の脚廻りに配される一対のレッグ部に、それぞれレッグギャザー形成用のレッグ部弾性部材が伸長状態で配されているパンツ型の吸収性物品において、前記レッグ部弾性部材は、第1及び第2弾性部材からなり、第1及び第2弾性部材それぞれは、前記レッグ部に配されたギャザー形成部と、該ギャザー形成部から吸収性物品の幅方向中央部に向かって延出する延出部とを有しており、第1及び第2弾性部材それぞれの前記ギャザー形成部は、第1固定手段により吸収性物品の構成材に固定されており、第1及び/又は第2弾性部材の前記延出部又は前記ギャザー形成部における該延出部の近傍部は、第2固定手段により吸収性物品の構成材に固定されており、第1及び第2弾性部材は、前記吸収体が存在する部位の少なくとも幅方向中央部に存在しないか又は少なくとも該幅方向中央部においては弾性伸縮性を発現しないようになされている吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 U ,  A41B 13/02 T
Fターム (6件):
3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC12 ,  4C098CE05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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