特許
J-GLOBAL ID:200903014042255463

音声モード識別信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163729
公開番号(公開出願番号):特開平5-334809
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 MUSEデコーダによる誤った音声出力は防止しつつ、音声モード識別信号を良好に伝送する。【構成】 切換スイッチ70は、カウンタ62によるMUSEビットストリームの1フレーム分に相当する1350のカウントに対応して切換端子a〜dのいずれかを選択する。音声モード情報はVTRのマイクロコンピュータ38から制御ビット発生器66に供給され、ここで音声モード識別信号のビット列が生成される。レンジビット,音声データのビット列は、それぞれ「1」,「0」となるように切換端子c,dを利用して生成される。このようなビット配列とすることで、誤り訂正符号がデコードされたときに誤り検出は可能であるが訂正はできないようになり、ディジタルの音声再生に悪影響を与えることなく音声モード識別信号の伝送を行うことができる。
請求項(抜粋):
音声モード識別信号を生成する音声モード識別信号生成手段と、レンジビット信号及び音声データ信号に予め定められているデコード処理を行ったときにそれらの誤り訂正符号によって誤り検出は可能であるが誤り訂正は不可能となるように、前記レンジビット信号及び音声データ信号の疑似信号を生成する疑似信号生成手段と、これらの信号生成手段によって生成された信号を利用して予め定められているフォーマットの信号列を得る信号列形成手段とを備えたことを特徴とする音声モード識別信号発生回路。
IPC (4件):
G11B 20/12 103 ,  H04N 5/60 102 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/93
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-111588
  • 特開昭54-020709

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