特許
J-GLOBAL ID:200903014042570865

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092730
公開番号(公開出願番号):特開2000-197746
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】特別結果態様が発生する確率を変動させることにより、遊技内容が変化に富んだものにして興趣を向上させる。【解決手段】可変表示装置による可変表示ゲームの停止結果態様に関連して、特別遊技状態を発生させる遊技機において、制御手段は、特別遊技状態の発生に関連した特定条件の成立に基づいて、可変表示ゲームの停止結果態様が特別の結果態様となる確率を、通常確率状態から、高確率で制御する高確率状態へ変動制御可能な確率変動制御手段を備え、確率変動制御手段は、高確率状態時の可変表示ゲームの実行により発生した特別遊技状態が特定条件を満たしたことに基づいて、当該高確率状態をそのまま更新させる確率変動更新制御手段と、確率変動更新制御手段による高確率状態への更新回数が予め定められた所定回数以上とならないように高確率状態への変動制御を規制する確率変動規制制御手段とを含む。
請求項(抜粋):
複数の識別情報による可変表示ゲームを実行可能な可変表示装置と、所定の始動条件の成立に基づいて該可変表示ゲームを開始させ、該可変表示ゲームの停止結果態様が予め定められた特別の結果態様となったことに関連して、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる制御手段と、を備えた遊技機において、前記制御手段は、前記特別遊技状態の発生に関連した特定条件の成立に基づいて、前記可変表示ゲームの停止結果態様が前記特別の結果態様となる確率を、通常の確率で制御する通常確率状態から、該通常の確率よりも高い確率で制御する高確率状態へ変動制御可能な確率変動制御手段を備え、前記確率変動制御手段は、前記高確率状態へ変動制御されている際の可変表示ゲームの実行により発生した特別遊技状態が前記特定条件を満たしたことに基づいて、当該高確率状態をそのまま更新させる確率変動更新制御手段と、前記確率変動更新制御手段による前記高確率状態への更新回数が予め定められた所定回数以上とならないように該高確率状態への変動制御を規制する確率変動規制制御手段と、を含み、前記確率変動規制制御手段は、前記特別遊技状態の発生に際して、前記特定条件が成立しない通常の特別遊技状態を発生させることにより、前記高確率状態への変動制御を規制させるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (11件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA02 ,  2C088CA06 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10

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