特許
J-GLOBAL ID:200903014046142850
2周波共用平面アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012655
公開番号(公開出願番号):特開平7-221542
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】夫々の共振周波数における単一の帯域幅を拡大できる2周波共用平面アンテナを提供する。【構成】接地導体5と対向して円形放射導体3及び円環形放射導体4を配する。放射導体4の外周部を接地導体5に接続する。放射導体3,4を同一平面上に近接結合を生じるように配置する。放射導体3,4を任意の周波数帯で夫々同一モードで励振する寸法とする。円形放射導体3及び円環形放射導体4に対向して円形放射導体13及び円環形放射導体14を配する。放射導体14の外周部を放射導体4の外周部に接続する。放射導体13,14を夫々放射導体3,4と略同じ寸法とする。近接結合の効果で放射導体3に給電点Pを設けるのみで、放射導体3,4に夫々共振する2周波数での使用が可能となる。放射導体13,14が放射導体3,4のパラジティック素子として動作するため、夫々の共振周波数の単一の帯域幅が広げられる。
請求項(抜粋):
同一平面に中心を同一として配置される放射導体としての第1の平板形放射導体および第1の環形放射導体と接地導体とが誘電体層を介して配設されると共に、上記第1の平板形放射導体および第1の環形放射導体と所定の間隔をもって同一平面に中心を同一として第2の平板形放射導体および第2の環形放射導体が配設され、上記第1および第2の環形放射導体の外周部の全周に亘って、その一部または全部が上記接地導体に電気的に接続されることを特徴とする2周波共用平面アンテナ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-234206
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特開平4-357702
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直線・円偏波共用平面アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090865
出願人:日立化成工業株式会社
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特開平1-189208
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特開昭63-199503
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