特許
J-GLOBAL ID:200903014046915808

光走査用レンズおよび走査結像レンズおよび光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341484
公開番号(公開出願番号):特開平9-179018
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】光走査装置および走査結像レンズにおいて、共役化機能と等速化機能を良好に保ちつつ、光走査装置への組付けの公差に対する許容度を有効に緩和させ、光走査装置のコンパクト化を図る。【解決手段】光走査用レンズは、光偏向器側に凹面を向けたメニスカスレンズであり、光偏向器側の面は、偏向直交面内における曲率半径の絶対値が、主走査対応方向において光軸を離れるに従い極小値に向かって単調に減少し、極小位置を超えたのち、光軸を離れるに従い増加するように定められ、且つ、光偏向器側の面の偏向直交面内における曲率中心を連ねた線が偏向面内において主走査対応方向に沿う曲線となるように定められ、被走査面側の面がノーマルトロイダル面である。
請求項(抜粋):
主走査対応方向に長い線像に結像された光束を、上記線像の結像位置近傍に偏向反射面を持つ光偏向器により等角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして集光せしめて上記被走査面の等速的な光走査を行なう光走査装置において、複数枚のレンズにより構成される走査結像レンズの一部を構成するレンズであって、光偏向器側に凹面を向けたメニスカスレンズであり、光偏向器側の面は、偏向直交面内における曲率半径の絶対値が、主走査対応方向において光軸を離れるに従い極小値に向かって滑らか且つ単調に減少し、極小位置を超えたのち、光軸を離れるに従い滑らか且つ単調に増加するように定められ、且つ、上記光偏向器側の面の偏向直交面内における曲率中心を連ねた線が偏向面内において主走査対応方向に沿う曲線となるように定められ、被走査面側の面は、ノーマルトロイダル面であることを特徴とする光走査用レンズ。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103

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